2020/04/30
コバックニュース
夏場の車内、暑くてたまりませんよね。ドアを開けた瞬間、むわっとくる熱気に気持ちもぐったりしませんか?
JAFの統計によると、外気温35度の炎天下での車内温度は50度以上!お風呂のお湯よりもはるかに高温です。
ダッシュボードに至ってはなんと70度以上に…‼
近年、地球温暖化の影響で気温上昇し、連日の猛暑日や熱帯夜、熱中症が問題化しています。
特に身体の小さな子供やお年寄りは体温調整機能がうまく働かない為、熱中症になりやすいのです。
夏場の車内を快適にし、熱中症から家族を守る為にも、なるべく早く車内を冷やす方法をご紹介致します!
暑さ対策カー用品
■サンシェード
皆さんもよくご存じだと思われるサンシェード、こちらは日差しを遮る事によってダッシュボードやハンドルの高温化を防ぐ事が出来ます。
また、後部座席用のサンシェードや遮熱UVカットフィルムもお子さんを暑い日差しから守るのに有効です。
■カーシート
通気性のいいメッシュタイプや送風機付きのシートなんかもあるようです。
また、冷却ジェルマットやチャイルドシート用の保冷シートもおススメ!
■冷却スプレー
高温になった車内にスプレーしてクールダウンするスプレーです。
冷却効果以外にも消臭効果もあるようですが、高温の車内に保管はしないように注意が必要です。
■車用ファン
近頃は手に持てるサイズの小さな扇風機も人気ですよね。
それと同じく小さな車用の扇風機も販売されています。メーカーやデザイン、取り付け方も様々なのでネットで探して気に入ったものを選びましょう!
お出かけ前に、車のボディに水をかける事で車内にこもった熱気を低下させる効果があります。
一見単純で、本当に効果があるの?と疑問に思う方法ですが、初めからエアコンだけで冷やそうとするよりも効果的なんです。
家にホースがあれば、車全体に水を一気にかけられるので効率もいいですね!
しかし出先ではそういうわけにもいかないので、そんな時は窓を全開にし、エアコンを外気導入にして走行が効果的だそうです。
車内の熱気が外に放出されたら窓を閉め、エアコンを冷房にするといいでしょう!
一番肝心なのはやはりエアコンですよね。
エアコンの効きが悪くて車内がなかなか冷えない!なんて事にならないように、本格的に夏が来る前にしっかりメンテナンスしておきましょう!
エアコンガスが切れていたり、漏れていないか、フィルターが汚れていないか、等々ありますがエアコンの効き具合だけでなく、臭いやカビの発生で困った経験はありませんか?
そういった部分も含めて快適な車内環境にする為にチェックしましょう!
市販のカーエアコン洗浄スプレーもありますが、エアコンの効きがイマイチな場合はエアコン部品や電気系統などに原因がある可能性も否定できませんので、専門店でプロに点検してもらう事をおススメします。
これから夏に向けて、暑さ対策として是非参考にしてみてくださいね!
今年はコロナウイルスの影響で外出自粛規制がかかっていますが、夏にはこの事態が終息して少しでもドライブや観光が楽しめる事を願って、計画を立てたり準備するだけでも楽しいのではないかと思います。
栃木はひんやり涼しい華厳滝や有名なかき氷店など夏の「涼」を楽しめる観光スポットもいっぱいです♪
そして、もちろん車検のコバックでもエアコンメンテナンスを行っております!愛車の事で何か気になる事がございましたら、遠慮なくお問い合わせください!
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