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2022/05/19
コバックニュース
車の3つの基本機能である「走る」「曲がる」「止まる」のうち、安全な走行のために最も重要な機能と言っても過言ではないのが「止まる」ではないでしょうか。
「止まる」には『ブレーキ』が必要です。
減速や速さを調整したり、完全停止するためにはブレーキがしっかり機能している必要があります。
もし、ブレーキが正しく機能していないと、大変な事故を招く可能性が大きく非常に危険です!
今回は、このブレーキについて解説していきましょう!
この車の基本機能「止まる」のために必要な『ブレーキ』ですが、なぜ止まれるのでしょうか?
走行停止するには、『ブレーキ装置』が重要になってきます。
先ずブレーキには大きく分けて『ディスクブレーキ』と『ドラムブレーキ』の2種類があります。
軽自動車はフロントがディスクブレーキ、リアブレーキがドラムブレーキとなっています。
この『ディスクブレーキ』は、ブレーキペダルを踏む事でタイヤと一緒に回転している「ディスクローター」という機器を『ブレーキパッド』が両側から挟むように抑え込み、その摩擦によって減速したり停止することができるのです。
これが車の止まる仕組みなんですね!
そこでもう一つ、このブレーキ装置を安全・正確に機能させる為に重要になってくるのが『ブレーキパッド』です。
『ブレーキパッド』は使用するにつれて消耗していきます。
先程ご説明したように、ブレーキパッドでディスクローターを挟み、その摩擦で回転を止めているので摩擦による消耗が起こるのです。
このため、ブレーキパッドは定期的に交換が必要となるのです。
交換のタイミングとなる目安をご紹介いたします。
①ブレーキパッドの厚み
ブレーキパッドは新品時は10mmほどありますが、残りが3mm以下となったら交換の時期です。
②ブレーキ時の異音
ブレーキ時に「キーキー」といった異音がする場合は、パッドの交換時期と言えるでしょう。
③走行距離
ブレーキパッドは走行10,000キロで1mm消耗すると言われていますが、お車の走行状況や距離、環境にもよるので一概に「この時期に!」とは言えません。
ブレーキパッドの交換を含め、ブレーキの状態チェックは重要な機器の分解整備となるので、国からの『認証工場・指定工場』でしか認められていません。
コバックは国からの認定を受けた『指定工場』なのでブレーキのチェックも安心してお任せください!
ブレーキの状態は車検の検査項目にも入っていますので、車検時には必ずチェックをします。
ブレーキの状態チェックポイントは
◆ブレーキパッドの状態
◆ブレーキフルードの量
◆ブレーキの踏みしろと効き具合
◆パーキングブレーキの引きしろ
◆キャリパーの機能・摩耗・損傷・液漏れ
等々、こちらは『認証工場・指定工場』のプロの整備士さんがしっかりとチェックしてくださるのでお任せしましょう!
◎ブレーキパッドの交換料金
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ブレーキパッドは左右合わせて1セット、各フロント用・リヤ用があります。
ブレーキパッドの交換費用ですが、一般的には軽自動車で1セットで約6,000円〜となっています。
こちらに金額はお店によって異なるので、交換希望の際にはお店にお問い合わせください。
安全な走行のために欠かせないブレーキ装置には、ブレーキパッド適切な交換やブレーキ機器のメンテナンスが必要です。
こちらは精密機器でもありますので、チェックは必ずプロの整備士さんにお任せしましょう。
ブレーキのメンテナンスやパッドの交換等、コバック矢板店にもお気軽にお問い合わせください!
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※同一地域内で1ヶ月以内に発行されたもので、車検に必要な法定24ヶ月点検料、完成検査料、登録申請手数料が対象。
※車検代行などの分解整備を行わないものは除く。
※台数限定・期間限定などのキャンペーン価格は対象外。